7月入会申し込み
始まってるよ~
💛💛💛💛💛
いきなりですが、
右親指で「押す動作」はかなり速く
押せます。
シャープペンをノックする動作です。
しかし左親指は、なかなか速く
動きません。
(左利きの人はその逆ですね。)
実際にペンをもってやると
少しは速くできるのですが
エアーノックは難しい。
ピアノ弾いている人は、
指はよく動きますが、
ずっと弾かないと特に利き手ではない
左手の指は素早く動かすことが
できなくなっていきます。
使い慣れている指とそうでない指
でも、訓練すると
少しずつ速く動くようになってくるのが
人間の身体のすごいところ。
脳と身体の連携プレー
できないのではなくて、
使わなくなってしまうから
どんどん機能がおちていく
そこで、問題!
「使えば長持ち、
使わなければ低下していくもの
なんでしょう? (カンタン過ぎ?)
答えは、「からだ」
わたしたちの身体は、
使うことで使える、
使わなくなると使えなくなる
なんとも当たり前ですが
日常生活においては
重要な事です。
みかん畑で仕事をしている女性は
80歳になっても木に足をかけ
バランスをとりながら
みかんを収穫し、それをコンテナに
集めて重たいみかんを
運んでいきます。
これは、ずっと使っている筋肉や
バランス力はすぐには衰えず
使える、役立つ筋肉として
活躍しています。
しかし、ほとんどやっていない
柔軟運動はガチガチで、
これをほぐすのにはゆっくりとした
時間が必要です。
それでもゆるめながら
ほぐしながらやっていくと
身体は少ずつこたえてくれるのです。
考えてみると、
自分の意志にこたえてくれようとする
身体は健気で有り難いものですね。
身体も万能ではありません。
持ち主がこまめに
手入れしてあげることが
機能を発揮してくれることに
つながります。
年だからすべてが
できなくなるのではなく、
使わなくなってしまったから
あるいは、使う頻度が減ったから
筋肉が「アッ、もう自分の役割は
要らないのかな?」と
思って、一線の舞台から
降りてしまうようなものです。
身体は
日常生活で
惜しみなく
使っていきましょう。
よく言われる「無理しないで」という言葉は
ある意味身体のブレーキにもなるし、
ストッパーにもなってしまうので
使い方も気をつけた方が
いいかもしれませんね。
無理しなさすぎるのも
身体の機能が磨かれにくいので
やはり
適度にがんばって
やっていきましょう!
動いているから、動ける身体になる
身体を管理する目的は、
可能性を広げ、自由度を広げ
気持ちも身体も良くなって、
最終的に
人生を良くしていくこと
なのです。
身体を良くしていくことは
楽しいことへの入り口
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