みんな、楽しく運動やってるよ~
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アルファステップで運動しよう!
皆さん、こんにちは。
いつもご利用ありがとうございます。
よく身体の部位を使ったことわざがあります。
たとえば、
「舌の根の乾かぬうちに」
「目は口ほどに物を言う」
「耳にたこができる」
「口は災いの門」
「鼻につく」
「手を焼く」・・・
大切な五感の役割をする、目(視覚)、耳(聴覚)、舌(味覚)、手(触覚)、鼻(嗅覚)などに関することわざは本当にたくさんあります。それだけ日常生活に密着しているのだと思いますが、身体を鍛えるというと、足腰の筋肉を鍛える、と真っ先に思い浮かびますが、これからは特に舌の筋肉も鍛えておかなくてはいけません。
舌も筋肉でできていて、正しい位置があります。この舌が本来の位置にない人や、衰えている人が最近増えているそうです。しかも、それが影響して様々な不調や病気を招く可能性となっています。
飲食でよくむせる人、口内が乾きやすい人は風邪をひきやすくなり、アレルギー症状もでます。
また、いびきもかいてしまう。・・・ハッ、と思い当たる場合は。舌が弱っているかもしれません。
昔と違って硬いものを食べなくなってしまった現代人は、咀嚼回数が激減しており舌の筋肉が低下していると専門の医師も指摘しています。
新聞の記事によると、
舌の衰えを放置すると飲み込む力が弱まって食が細くなり、栄養不足や体力低下につながりかねない。
高齢者では気管に流れ込んだ飲食物や唾液によって生じる誤嚥(ごえん)性肺炎のリスクが高まる。
「全体が上あごにぴったりと付いているのが舌の正しい位置」
「しかし現代人の多くは舌先が少し上あごに触れるくらいか、舌がどこにも触れていない"落ち舌"状態になっている」
落ち舌は口呼吸の原因になり、その落ち舌の重みで口が開いてしまい、本来の鼻呼吸でなく口で呼吸するようになる。
鼻呼吸に比べ、取り込む酸素量が減り、特に脳への酸素供給量が減ることが知られている。
口呼吸が常態化すると、抗菌作用を持つ唾液の分泌量が減り、虫歯や歯周病になりやすくなるのです。
みなさん、いかがですか?
これは、身体を良くするためには、ぜひ一度チェックしてみるのもいいかもしれません。
自分のいびきや口呼吸、滑舌の悪さ、口の乾き、そんなことを少し意識して舌の筋肉を鍛えていくことも大事ですね。
あなたの舌、衰えていませんか?
身体は動く、動く身体は、もっと動く、を実践しよう!
元気な身体は、心を支えてくれます。
アナタが元気になればワタシもしあわせ!
ワタシが元気になればアナタもしあわせ!
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